OS/2がCDドライブを見失ったら

OS/2を仮想PCのゲストにセットアップするとき、いろいろハマりポイントがあって苦労する。

目の前に広がる絶望

OS/2 Warp3、Warp4の仮想環境を作っているときに悩んだのがATAPI CD-ROMドライブを見失うこと。CD-ROMが使えないからCD-ROMドライブを設定したいのにCD-ROMから必要なファイルをコピーせよと言われる始末。これはIBM製パソコンの実機でも発生していたし、仮想PCに限らない現象。

まっとうな対処方法はデバイスドライバのファイルの確認をしてCONFIG.SYSを書き換える方法だけど、ファイルが無くなってるとかCONFIG.SYSの書き換えミスとか想定するともっと確実に戻せるようにしておきたい。ここではHDDにインストールセットをコピーして対処できるようにする。この方法だとHDDの容量をある程度消費するが設定を手動で編集したり、ファイルを手作業で用意する必要が無くて手間がかからない。

要約すると起動FDで起動して、コマンドプロンプトでCD-ROMの\OS2IMAGEをまるごとHDDにコピーしておくだけ。そのうえでシステム設定でCD-ROMの種類を選択してインストールすればCD-ROMを見失っていてもHDDからファイルをコピーできるから詰まずに済む。

セットアップを開始する要領で起動用FDとプログラムCDを入れてシステムを起動し、ようこそメニューが出たらF3でコマンドプロンプトを実行。

C:\OS2\XCOPY /S D:\OS2IMAGE\*.* C:\OS2IMAGE\

これでHDD (C:) にインストールファイルのセットがコピーされるので後はEXITしてディスクを抜いて再起動。

起動してきたらデスクトップのOS/2システム→システム構成機能の追加でCD-ROM装置をIDE CD-ROMに変更して了解→了解→インストールで進める。途中でソース・ディレクトリーを聞いてくるので先にコピーしたHDDの場所 C:\OS2IMAGE を指定する。

これで再起動を行えば変更が反映されてCDドライブが戻ってくるはず。

日本の伝統的なコンロによく似た名前の大運動会が利権にまみれたものだという認識が日本に、少なくとも日本のネット民(少なくともヤフコメ民)に浸透しつつあるのは良い傾向だ。

デーブ・スペクター「IOCの“ぼったくり”」を指摘〈AERA〉(AERA dot.) – Yahoo!ニュース

これはくだらないし裏はどうせ金と利権がらみだからとか言ったら、スポーツは見るだけな者共にさんざんバカにされて東京に来たら見に行くとか言われたものだがその人今何を思うか。

乗りものニュースより

乗りものニュースより個人的には興味はあるが違和感のある3記事をピックアップ。

「UFOは実在」元米当局者が証言=国防総省で秘密裏に分析―CBS番組

中国探査機、火星に初着陸=3カ国目、「宇宙強国」へ前進

米国版「はやぶさ」帰還の途に=小惑星のかけら採取―NASA

乗りものニュースは、「乗りものニュースは、交通インフラを利用する数多くのユーザに向けて、ニュースやオリジナルコラムなどを配信します。 私たちが日常的に触れている『乗りもの』に関するニュースを、わかりやすくお届けします!」だそうです。

UFO、中国探査機、米国版はやぶさ – 日常的に触れている『乗りもの』 !!!

IC-R8600を遠隔操作してみる。

最近買ったIcomのIC-R8600はとても高機能。特にPC接続やネット接続が標準装備で充実している。使うかどうかは別にしてインターネット越しに自宅のIC-R8600を操作して遠隔で受信ができるようにしてみる。

結論から言うと楽天モバイルでテザリングを使って、全く問題なく自宅外から使えた。

本体の設定はたいしたことは無くて、受信機本体に組み込みのPCを内蔵してそれがサーバ機能を提供しているから、Function→Set→ネットワークでIP/DNSまわりの基本的な設定と3個の使用ポート、電源の動作などを設定すれば準備完了。

純正のクライアントソフトはWindows PC用でIC-R8600専用のCS-R8600しか用意されていない。良い値段はするが試す価値はある。CS-R8600は二段構成になっており、ネットワーク経由でCI-V接続と受信音を仮想ポートで接続するためのIcom Remote Utilityと、CI-Vコマンドで機器をコントロールするRS-R8600に分かれている。これらの設定は受信機本体より少し手間がかかる。とはいえ、取説に必要なことは書いてあるので心配は要らない。

あと、インターネット経由で使う場合は宅内LANと接続相手の構成を行う必要がある。これは取説だけでは完結しない。基本的には「ブロードバンドルータでNAPTのポートマッピング設定」を行えば良いのだけど、誰かが書いたレシピを辿るだけだと躓いたとき手出しができないし、変な設定をしてインターネットからの脅威にさらされかねないし、ちょっとはインターネットとLANのしくみを知っていた方が良いと思う。接続相手とはインターネット越しにIC-R8600を操作するPC。CS-R8600は1ライセンスで2台までインストールできるので、自宅のPC以外に持ち出しPCにもインストールできる。



設定の細かいことは気が向いたら追記するとして、一番知りたくて確認できたことを書き留め。

・自宅は光回線 (DHCP IPv4グローバル1IP)+ブロードバンドルータNEC Aterm。
・自宅のIPアドレスはAterm内蔵のDDNS機能で解決できる。
・出先は楽天モバイル ( キャリアグレードNAT IPv4/IPv6デュアル1IP)をAndroidで使用。
・AndroidのテザリングでWindows 10 PCを接続。これにCS-R8600をインストール。
・受信機のポート番号は初期値から50991、50992、50993に変更。
・ブロードバンドルータのポートフォワード機能でUDP 50991、50992、50993を192.168.0.86に転送設定。
・クライアントPC側に入れるIcom Remote Utilityの接続先はルータに付属しているDDNS名(xxxxx.home-ip.aterm.jp)を使用。

CS-R8600のサーバー設定に外側から使うときの設定IC-R8600WAN、LAN内で使うときの設定IC-R8600LANを作成しておく。無線機設定は1個で同じIC-R8600を向くので、ここの設定でサンプリング周波数を最低の8kHz、コーデックをu-law(ADPCM)に変更して使用帯域を抑える。

とりあえずこの設定で楽天モバイルに接続したPCから自宅の受信機を遠隔操作できるようになった。ただ、受信中ずっとデータ通信が発生してて楽天モバイルの無料期間が終わったら怖くて使えない。短波放送受信中にどのくらいのデータ転送が発生しているのが確認したところ、上の設定だと受信160kbps、送信56kbpsくらいが継続して流れている。これだと1時間で100Mバイト近く流れるわけで通勤時間中に1時間聞きまくるとしたら一か月で約2Gバイトになる。思ったより少ないかな。ちなみにスペクトラムスコープをオンにすると受信288kbpsくらい。放送じゃなくて半二重通信(普通の無線)の受信ならもっと抑えられるだろう。

Android版のクライアントがあれば申し分ないんだけどね。Splashtopで自宅のWindowsPCに接続して、っていうのでも一応使える。あと、このシステム、ネットワークとセキュリティの知識が最低限無いと設定すらままならない。

BCLラジオを買った。

広帯域受信機(ワイドバンドレシーバー)を買った。この機械はSDカードに録音ができるし、BCLラジカセの現代版とでも言おうか。

IC-R8600 – ICOM
https://www.icom.co.jp/lineup/products/ic-r8600/

今や家電のラジオは軒並みDSPラジオに、業務用のハンディトランシーバもワンチップSDR化、アマチュア無線機は送受信ともにSDR化、そして受信機もフルDSPの時代に突入。今も通信型受信機を作り続けているICOMAORも固定はDSP機。この受信機は2017年発売で、もう数年経っている。いまだに短波はアナログ機という意見は根強いもののソニーICF-M780Nを使ったときアナログの時代はすでに去ったと納得した。

Windowsパソコンから操作ができてネットワーク越しに受信音も聞ける。RTLチップのUSBレシーバーでも似たようなことはできるがRFの基本性能が違う。それに、家電などから発せられるノイズが多い現在の長波~VHFの受信環境にとってDSPの強力なデジタルバンドパスフィルターや各種ノイズ除去フィルタは不可欠な装備。

短波放送帯も聞ける無線機があれば、それより高価な受信機なんて要らないかなと思っていたけど、受信専用の機械だけあってとても良い。操作は受令機やスキャナーというよりアマチュア無線的に「電波を探す」ことを考えて作られてるし、仕事で使う測定器や組込みのブラックボックスのような使い方ができるようにも作りこまれていて、やっぱりオールインワンのBCLラジオやハンディ型の広帯域受信機とは違って満足度がとても高い。でも趣味で使うにはちょっと高価かな。



使っているうちにメーカーの設計の良さに気づいた。JJYの60kHz、40kHzの両方を室内から垂らした10mのビニール線だけでいつでも受信できる。これは中波ラジオの大半を含む500kHz~1600kHzが単独のバンドパスフィルタになっていて、中波放送を聞くときは感度が低下しないし、それ前後の長波や中波の1700kHz以上の受信時に中波放送の影響が抑えられているフロントエンドの出来の良さだと思う。実際に短波を受信した感じだと短波無線機のヤエスのFT450よりもIC-R8600のほうが聞きやすい。(スペック上の感度はSSBはIC-R8600が少し良い、AMはFT450が少し良い)

このへんは機器の用途と設計思想の違いだから仕方がないとしても、アマチュアのHF無線機FT-450だと中波放送帯以下がアッテネーター標準装備でオフにできなくて感度がいまいち、それを改造で外すと飽和するしで中波放送はDX受信は無理で、アマチュア業務の合間で気休めに聴くくらいのおまけ機能。長波に至ってはほぼ表示が出るだけ状態。

機械を重ねると無駄にかっこいい。

今のアイコム機が良いのは操作に直交性があって疑問に思う動作が少ないこと。特にR8600の場合はアマチュア無線専用にできているわけではないから、各機能の組み合わせの制約が少なくて良い。これは保守的ともいうが、先進的なハムにとってはアグレッシブに機能が実装されているアルインコ機のほうが好みかもしれない。ヤエス機も操作系は疑問に思うところがある。(写真で上に載っているFT-450DだとSSBなら効く機能(フィルタやIFシフト)がAMでは効かないものがあるとか、メモリチューニングからVFOへのコピーが取説に無い謎操作だとか。)