DX-SR9を受信改造してみる。

アルインコのDX-SR9には姉妹機で国内唯一の通信型受信機DX-R8があったのに、2020年5月に生産終了になっている。(SR9は2021年10月現在では現行機種)

2009年12月発売 DX-SR8J SDR対応無し
2010年10月発売 DX-R8  SDR対応有り
2013年12月発売 DX-SR9J/M SDR対応有り

時系列ではSR8に近いが、SDR対応がある分機能的にはSR9に近い。

送信機能があるSR8もSR9もゼネカバ受信機能をうたっていて受信範囲は135KHz~29.99999MHzとなっているものの、受信専用のR8は30kHz~34.99999MHz(仕様上は150kHz~)となっていてR8のほうが専用機っぽく仕上がっている。

外観ハード的にはどう見てもSR8から送信部分を取り除いただけのように見えるのだけど、内部的には調整とか違っているのか不明。R8のターゲットはカムバックBCL層らしいので、所有に3アマ以上の資格と保障認定が必要な局免を要求するSR8を訴求するわけにはいかないのだろう。それに資格持ちでも免許が下りるまでは設置できないし。

SR8は100WモデルのSR8Jしかなくて2アマ/1アマは自分で固定措置を行えるが、3アマはメーカーとかJAIA加盟店が発行する「空中線電力50W固定措置に関する証明書」が必要で面倒。SR9は50WモデルのSR9Mがあって3アマでも少し楽になった。4アマ/無資格者はSR8/SR9をアンテナを繋ぐと違法なのでBCLに使いたい場合、ファイナルを外さないといけない。要するにDX-SR9Jに気軽に手を出せるのは上級局の証。

実はDX-SR9の受信周波数はR8と同じに拡張することができる。

Cのハンダショートを除去!

裏蓋を開けて、マイクコネクタ側の隅にあるA~Hのランドが並んだパッドのうち、Cにハンダが盛ってある。これを除去する。その後Func+電源ON。メモリ内容は消えるので必要があればバックアップしておく。

※AとBをショートさせると送信範囲が広がるので注意。中古で入手したときなど、AとBがハンダで濡れている場合はオフバンダーが使用したと看做して由。

受信(表示)範囲が30kHz~34.99999MHzになった。これでR8と(表示は)同じ。IC-R8600で使ってるしょぼいワイヤーアンテナでも60kHzのJJYが聞こえた。JJYはFT-450やIC-706mk2G、IC-7400だと入る気配も無かった。30MHz以上もディップメーターの出力で確認するとそれなりに入る。

しかしながら、30〜35MHzをどうやって楽しめばよいのかよく知らない。

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