wesTayin T668

バカ安い特小トランシーバーが届いた。

wesTayin(Global Mei Chuang)のT668。アマゾンのタイムセールで2台セットが2,500円少々。

一台あたり1200円少々。小さくてオールプラで軽いのにおもちゃっぽくない。ビジネスパーソンに最適である。

本体に技適マークがちゃんと表示されている。取説の「技適マーク有」の表現が誇らしい。箱や取説の日本語はやっぱりいろいろとおかしい。

一応ファーストインプレッションレビューをしておく。

◎PTT(送信ボタン)が左側面。右手、左手どちらでも対称に使えるように正面の真ん中にPTTが配置されているモデルもあるが、個人的にはこのスタイルが落ち着く。
◎単四乾電池三本仕様。専用電池でないところがポイント。
◎バックライトは明るくて見やすい。×オン時間の調整はできない。
×スケルチ調整は固定。○▼ボタン長押しで一時的にスケルチ解放できる。
◎スキャン機能あり。▲ボタン長押しでスキャン開始。途中でスキャン方向の変更可。
◎CTCSS使用時に送信終了時にトーン送出を停止した後で電波の送信が停止する。ノイズスケルチのザッという音が出ない仕組み。これに対応してかスタンバイビープの送出機能もある。
×ビープ音がうるさい。音量調整は無いがオフにすることはできる。ただし電源投入時とロックオンオフのビープは消せない。
◎なぜか青色LEDのライト付き。本体電源オフでも点灯できる点は良い。
◎VOX機能がある。本体マイクでも動作するから一応周囲モニタみたいな感じで使える。
×PTTロック機能(一度押すと離しても送信が継続する動作)が無い。
?感度云々は分からないが、近所の作業の通話が入ってきたのでそれなりの性能はある気がする。
△周波数が400Hzほど低い?
学研トランシーバーで駐車場整理をすると事故りそうだけど、本機ならまあまあ行けそう。

全体的には無難な特小トランシーバーに仕上がっている。同一筐体でPMR仕様の0.5W出力モデル(ただしfor kids)もあるくらいだし、0.01Wの特小に仕上げるのに無理は無いだろう。

いじくりまわしていたら変な表示になった。

・▲と▼を押しながら電源オン。「F3 00」表示になって、特小1CHで無変調キャリアが出る。
・MENUを押すと「F3」と「F5」表示が交互に入れ替わる。
・この状態で▲、▼を押すと300Hz、500Hz単位で無変調キャリアの周波数が変更される。長押しで連続的に変化。表示が変わらないからうかつに触らないように。触ってしまったら押した回数だけ逆に戻すか、100Hz未満の単位を識別できる機器できちんと確認すること。
・電源を切ると不揮発メモリに記録する。設定は電池を抜いても保持している。

この隠し機能を使うとレビューで書いた周波数ずれをある程度調整できるのだけど、温度や電圧で100Hzくらいは平気で動くからあまりシビアに考えなくても良いと思うし、そこそこ周波数を正確に測定できるものでないと訳が分からないことになるから、むやみにいじらないほうがいい。(少なくとも特小機どうしで確認するのは難しい。) どこまで変更できるかは試さなかったが、特小バンドを逸脱することは簡単にできてしまう。

あと設定リセット機能も見つかった。これは簡単で「PTT押しながら電源オン」。このリセット機能では上の周波数調整はクリアされない。あくまでもチャンネル、グループ、機能設定のクリアのみ。

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