太陽光発電は黄昏どき?

最近の芸人は太陽光発電事業をやっているらしい。

芸能人・有名人が○○で×店舗経営!!みたいのは掃いて捨てるほどあるわけで、それよりは太陽光発電所有でアパートオーナーなんてまだ庶民的だ。

流れ星・瀧上 太陽光パネル1基2000万円を4基保有…東電に売電し高額収入

うがった見方をするなら、2019年度認定済みの物件が20年満期で使える期限が今年いっぱいに迫ってきたから、芸人使ってステマ開始ってところだろう。制度上は2021年度以降は20年の期限が1年ずつ減っていくだけで、すぐ売り止めになるわけではないとしてもパッケージとしては販売価格を年5%ほど減らしていかないと売れなくなるから、地主から土地の販売契約とりつけて土地付き物件売ってる業者にしてみれば旨味が毎年減っていく。ステマしてでも早く売りさばきたいはず。自分は販売業者の内部事情なんてものは知らないけど、現時点で条件の良い登録済み物件はローンが組める人の間で「取り合い」になっているだろうし、2021年末にもなってきたら残り物件は日当たりが悪いとか場所が悪いとかなんらか不満がある「売れ残り」になってくる。

おもしろいのはヤフーのコメント欄。調べもしないで憶測であーだこーだ書いてる人の多いこと。そのコメントは世界中から(日本人しか見ないけど)読むことができるのに、好き勝手書いて無知を晒している。世間一般とはこういうものだ。

デイリーの記事では「1基200万円の高額収入」とか書いてあるだけで、2000万円物件のキャッシュフロー(収支=もうけ)が1基1年30~40万円だとはっきり言ってないあたりがやはり宣伝だなって感じだし、それを知ったとしても2000万円かけてたった30~40万円だけ、と騙されてるみたいに感じる人もいるだろう。ただ30~40万円が20年間休まず入ってくることに意義を見いだせない小学2年生で習う掛け算ができない人は、契約書にサインして年数回の草刈りで手に入れられたはずの600~800万円を失っていることになる。そこまで計算高いなら1000万円が当たるのを夢見て労働賃金を「投資して」サマージャンボと年末ジャンボ宝くじを20年間買い続けるが良い。そして同じ20年間で2000万円物件を4件所有する滝上は3000万円以上の自由にできるお金を手に入れることになる。

ちなみに年2回1万円づつ20年間宝くじを買い続けて、割と当たっていると仮定して30%の回収率だとしたら、合計40万円投入して11万円ほど返ってくる計算。他のことに使えた29万円は夢と消える。

他にもコメントを見てると再生可能エネルギー発電促進賦課金ムカツクみたいな論調も多い。設計時の耐用年数を過ぎた環境に良い原発を酷使して使い続けたいのだろうか。再エネ賦課金が売電した人に転嫁されると知ってるんだったら、さっさと自宅の屋根でも庭でも実質ゼロ円かそのゼロ円よりも安い太陽光パネルを取り付けて売電したら再エネ賦課金に払うよりも良い単価で電気を買ってくれるんだし、くだらないコメントを書くエネルギーがあるなら、それを再生エネルギーを作る知恵にまわすほうがエコ。すべての家庭でできるわけではないけどそんな不公平は世界中どこでも同じ。

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