DOS/Vパソコンを設定してみる。

DOS/Vの設定をいい感じに仕上げたいのに仮想PCソフトや今ふうのパソコンではどこかが中途半端でどうしても満足な感じに仕上がらない。

DOSパソコン・コンプレックスⅢ – の回想録

コンプレックス解消のために2000年ごろのパソコンを中古で買った。本体のみで1000円くらい。DVDドライブをDVDマルチドライブに、メモリを256MBに変更した。

IBMのPC300PL。440BX、CPU PentiumⅢ450MHz、S3 Trio3D 4MB、メモリ PC100 ECC付き256MB、HDD 8GB、3Mode FDD、DVDマルチドライブ、NIC Etherjet PCI、SB互換サウンドというスペック。DVDドライブとメモリ以外は標準構成。Windows 98 SEがプレインのはずだが、リカバリーディスクや取説など無し。メーカーの製品紹介ページは残っているのにサポートページが閉じられていて、設定を完了させるまでの道のりはなかなか険しい。ちまちまやってたら10日間くらいかかった。

基本パーティションを4個ともすべて使ってマルチブートを構成する。RGB-HDMI変換を使って4Kモニターに接続。変換器が安物なのか画面の端が少し切れる。キーボードはIBM 5576-A01、マウスはホイールの無い茄子型マイクロソフトマウス。あと、20世紀のパソコンいじりは畳の部屋が基本。

1.POST画面
IBMのロゴがかっこいい。

2.Windows Me
初回のインストールでサウンド設定後にRundll32.exeが消えてなくなる超常現象が起こったが、二回目は問題なく設定完了。USBマスストレージも使えて快適。職場の富士通製WinMeパソコンは不安定だったがこの機械は安定動作する。

3.PCDOS 2000
真のDOS/V。これを動かしたかった。WebBoy4.0で(一部の)ウェブサイト閲覧やメールができる。98/VエミュレータのS3ドライバが動かない。3モードFDDでPC9801の資産も活かせる。

4.WINDOWS 3.1(MS版)
IBM版では高解像度表示ができなくてSVGA汎用800×600×16色が限度。MS版ならWebArchiveにあったS3のリファレンスドライバがそのまま使える。以前使っていたPentium(P54C、P55C)のPC330やAptivaより安定して動く。

5.OS/2 Warp4
NIC、ビデオ、サウンドあたりもとりあえず動作する。インストールはかなり手間。

6.超漢字Ⅴ
本来はVMware Player上で動かすためのOSで、超漢字4までと同じように実機に直接インストールするためのディスクもついている。Bright/V 1.1、超漢字2から持っているがいまだに使いこなせていない。

ほかにもこの時期のPC向けにはWindows 2000/NT/9x、DR-DOS、BeOS、Linux、FreeBSD、Solaris x86、QNXなどオペレーティングシステムがたくさんあって動かしてみるだけでも楽しかった。

実機まで手に入れたのにIBM版WINDOWS3.1が動かせなくてコンプレックスが解消できない。この呪縛はいつまで続くのか。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中