『私とTRON』について回想してみる。

昨日、超漢字Vをインストールしたらタイムリーな記事が掲載された。

「主張しないOSだったから世界に広がった」TRONの生みの親・坂村健が語る
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6359068

TRONとの出会いは大阪のジュンク堂書店天満橋店。1B/V3(いちびーぶいすりー)の「動くB-TRONパンフレット」と書かれた1枚のFDをもらってきたのが始まり。その後、ジュンク堂でHDDへのインストールもできるサンプル版がついたTRONWAREを買いAptivaで動かしてみた。「重いWindows95」に対して、わずかFD3枚分で完全なGUIを備えたOSが動くというのが驚きだった。

仮想PC上では今でも動く。

仕事に就いてからはμTRONで動いてるチップの設計に携わった。HDLのRTLデバッグ時にOSのタスクスイッチでマイクロコードのトレースが意味不明になるのが嫌で特に深入りせず。お金を自由に使えるようになったのでBright/Vを購入。32ビット化された1Bということだったが、いろいろ粗削りだと感じた。仮身が循環参照した場合にどうしようもなくなるデータ構造も気持ち悪かった。その後、特に使うあてもなく超漢字2を買い、なんでこの名前にしたのかと困惑する。そのころは特に気にも留めずTRONベースなパナソニックの携帯を使っていた。この時点で身の周りはすでにTRONまみれだったのだ。

それから時間が経ち、近所の会館に会社を休んで坂上先生の講演を聞きに行った。その時は超漢字4をステージで披露なさり、Let’s noteだったかを操作された先生は上機嫌でございました。

数年前に超漢字Vを買う。以前レビューしたときは、日本語環境以外特に興味もなかったのに、今は韓国語と中国語とエスペラントを少し覚えてコンピュータ上で扱えるようになったてきたから超漢字のありがたみが少しわかるようになった。それと超漢字のロゴで右にデザインしてある黄色がハングルの「아(ア)」だと今さっき知った。

組込みOSはQNXとかVXWorksとかRTLinuxもあるが、TRONはもっと表に出てきてもいいのに。

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