RFジェネレータを分解してみた。

今どき少なくないテストオシレータを新品で買ったが、海外メーカーだし販売店もNo Returnと言ってるから修理には出せないし、トラブったら自前で解決しないといけない。回路図は取説に載っていて2SC1815-GRなど見慣れたJIS型番の部品を使っている。回路は分かっても中身がどうなっているか、筐体をどう分解するかがわからないのは不安なので、壊れる前に壊すかもしれない分解を行う。

写真1.ケース側のネジすべてを外してパネルを引っ張ればケース側が外れる。電源もパネル側にくっついている。ケースは鉄製。
写真2.電源部。消費電力がすくないので安定化部はシンプル。
写真3.発振器部の俯瞰。小さいトイレットペーパーの芯 紙製の空芯に巻いたコイルが2連のロータリースイッチに並んでいる。バリコンはプラ製のカプラでバーニアと継がれている。
写真4.発振回路のメイン基板とエアバリコンの台座。分厚いアクリルに載り、その固定ネジはネジロックで止められている。

ケースは内側に曲がってるところがあるとか中身スカスカとかあるけど、ケーブルはコネクタ付きハーネスできれいに取り回しされてるし、複数に分割された基板はきれいにフラックス除去されてるし、ロータリースイッチのコイルパックは見事。組立は手作業だと見受けられ、とても丁寧に作られている。70~80年代のディスクリート部品で作られた日本製家電と比べても見劣りしない。

バーニア機構のメカがちょっと脆弱な気もするが、回路自体はどこかが破損しても手直しはできそう。

ダイヤルが滑るようになってきた。バリコンの取り付けが重量でたわんで偏芯している様子。カップリングをちょっと調整したけどうまくいかないので「上下逆にして置く」ことがとりあえず効果的。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中