REALFORCEふたたび。

東プレのREALFORCEを買った。旧モデルのSA010S。いぜんは変荷重のPS/2タイプを使ったことがあるが、今回はAll 30gのUSB。LEDの青がまぶしい(目障り)。

REALFORCEは最下段が通常の109キーと違い、右Winキーが削られているためIBM 5576A01とほぼ同じ+ショートカットキーになっているところが秀逸だったのに新モデルではどうでもいいスペースキーを長くするとは。

key2

じゃあREALFORCE旧モデルが最高のキーボードかというと実際はそうでもなくて、最下段が凹型になっているのはダメポイント。これが凸型になっていないと左Ctrlや右Altを手のひらの小指付け根付近で押しにくい。5576A01や5576B01をはじめIBMの旧いキーボードはここが凸型なので使いやすかった。これらのキーはホームポジションから離れた指で押すものではなく掌で押す。ここが分かってないと「CtrlはAの隣じゃないとダメ。スペースバー長いほうがいいダサい変換キーなど不要。PC98なんたらのキーボードが最高だ!」などと分かったようなことを口走ってRealforceのCtrl-CapsLock入れ替え機能やカスタマイズツールでCtrlとCapsLockを変更したあげく、よく使うCtrl+Z、X、Cあたりで超絶技巧を使いこなすハメになる(ホームポジションを崩さずにA横のCtrlを使ってCtrl-Z、Ctrl-Xを入力セヨ)。JISキーは4段で遠いし小指の負担が大きいからだめといいながらA横のCapsLockをCtrlにして小指を酷使するとか支離滅裂意味不明。

個人的に考えた長いスペース派のユーザ
・初心者 → 変換はスペースでできると習う。
・中級者 → 変換はF7、F8を使う。
・自称上級者 → Ctrl+I、Ctrl+Oを使うわと言ってCapsLockをCtrlに。(わざわざ両手操作にする)
・MACer → JISキーボードはダサい。Apple以外はダサい。
・旧いATOKユーザ → スペースで変換する以外の選択肢は無い。
・旧八(PC98)あがり(Over40) → XFERは押しにくいCtrl-XFER以外の使い方を知らないし、NFERにいたっては存在意義をそもそも知らない(本当は付属の取説に載っているが読んでない)。だからスペースバーしか使わなくなった。
・ゲーミング → ゲームはeスポーツ。
한글 키보드 → 右Alt(한글-英字 切替キー)が押せれば良い。

個人的に考えた短いスペース派のユーザ
・変換、無変換、カナキーの役割を正しく知って使える日本語入力者。ローマ字、カナ入力問わず。
・旧いDOS/Vユーザー → IBMMKKVの変換開始は変換キー。スペースはあくまで全角スペース。
親指シフター → 変換、無変換キーは死活問題。
・俺配列マニア → 変換、無変換キーは死活問題。
・廃カスタマイザー → 変換、無変換には別の機能を割り当てたい。

まあ、変換・無変換キーがもっと使われていればREALFORCEがこんな変なことにならなかっただろう思った。とりあえず旧モデルのREALFORCE108UH-Sにもダメポイントはあるが悪くはないし耐久性もあるっぽいのでこの先10年くらいはこれでいいだろう。

リアルフォースの旧モデルはそれほど出てないし値段も上がってきている。10年後は日本語キーボードだと新モデルだけで、最下段を元に戻さないならばもう買わないだろう。レノボの旧態依然としたキーボードが生き残っていることを願う。(LenovoプリファードキーボードはIBM時代からの製品で値段が安い割に新品時期の使い心地はかなり良い。)

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