プログラミングWindows95 with MFC も読んでみる。

前回のエントリで書いたWin95ペゾルド本よりも先に、しばらく放置していたMFCによるWindows95プログラミング』も読み終えた。これも20年以上前に出た本でWin95向け。この本の次の版がアマゾンではぼったくり価格になってて、今回読んだ第4版は931円とゴミ扱い。(2018/1に見たら4,800円に暴騰してますねー)

MFCProgWin95

「これはMFCに関する本であり、Visual C++の本ではない」!!

だが断る。今回はVisual C++を使う。※当時、Borland C++でOWL以外にもMFCって使えたような。

書籍ではWin95+Visual C++ 4.0を前提に書かれているが、今回はVMware上に構成したWindows 2000 + Visual C++ 6.0の環境を中心にさらった。Visual Studio 2017でも一応MFCサポートはあるのでペゾルド本のWin32 SDKほどマゾっぽくはならなくても済んだかもしれない。

プログラミングWindows95』と装丁は似ているが中身はぜんぜん違ってて、Visual C++に付属するクラスライブラリMicrosoft Foundation Classライブラリの解説書。Visual C++ のIDEの使い方の解説本ではないというのがポイント。ただIDEの解説こそを含んでいないが、サンプルのメイクファイルはVSが吐き出したものを使用しているようでペゾルド本のようにメイクファイルから手書き、というスタイルではないあたりも異なる。(手書きで最低限のメイクファイルを作るとクラスウィザードがきちんと動かない。クラスビューワはなんとなく動く。)

この本でも一応目玉というか実用的サンプルとしてMyWordというリッチテキストビューを主要コンポーネントにした簡易ワープロが掲載されているが、Win32SDKと違って非常に簡単に実装ができてしまう。今回はIDEを使ったのでそれこそサクっとできてしまうが、コードを追いかけるうえではやはり本文くらいの解説があったほうが理解は早い。

myword

本書はペゾルド本と並んでWindowsプログラミングを行ううえで、ぜひとも読んでおきたいもののひとつだし、読み終えてみるとペゾルド本よりだいぶやさしい内容であると分かる。

VC++のIDEを使って本書を読み解くとMFCを縦横に扱う感覚が身について、手書きの写経も良いがIDEを使うのも悪くないなと思えるようになった。

プログラミングWindows95 with MFC も読んでみる。」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: Advanced Windows 改訂第3版を読んだ。 – の回想録

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